視点を変えよう

人間って、大体同じパターンで悩むと思いませんか?

日々の小さな事から、人生の大きな事まで、同じ思考がグルグル回っていて、解決されない事が多いです。


ところで、「般若心経」で「あらゆるものは空であるとはっきり見て、あらゆる苦しみを解決した。」という文章がありました。


この文では、悩みを解決するのに、別に何かをしてませんよね?

「空」という視点で見たら解決した、ということですから。


つまり、頑張って「空」という物を手に入れる、という訳じゃありません。

視点を切り替えましょう、というのが仏教の解決法です。


もちろん、視点が変わっても、起こる出来事は同じです。

でも、受けとる側が変われば、感じ方は変わりますよね?



事件→【迷いの視点】→悩む、絶望する

事件→【悟りの視点】→問題だが、解決できる



結局、人間の悩みって、頭の中にあるものです。

頭で、考えて、考えて、問題だと思うわけですから、外部の事を解決しても次の問題が出てくるだけです。


だから、般若波羅蜜で「空」という悟りの視点を持ちましょう、というお薦めになるわけです。


それはなぜなのか?

普通の私たちの視点には「錯覚」というか「願望」が強くて、正確に見られない(見たくない)という問題があるからです。


何が問題で、どう変えるのか?という内容はまた次回になります。