自分で考えましょうという話

最近、出かける機会が多く、外食が続きました。

そんなためか、昨日からお腹の調子が悪く、食事抜きとなりました…


ところで、前に聞いた話ですが、お坊さんは糖尿病の発生率が高いそうです。

原因を探すと、お下がりのお菓子やお餅など、を食べる。

食事はうどんにご飯など、とにかく糖分が多い。

さらには、急いで食べるから消化にも悪く、「食べ残す事は悪徳」だという価値観があるから、多くても食べる。

結果として、糖尿病になる、という事のようです。


また、これは日本だけかと考えると、東南アジアのお坊さんでも、同じような患者さんが居たというケースを聞きました。

やはり、「食べ残す事は悪徳」という価値観が有るから、というのが原因だそうです。


貧しくて、食べ物が不足している時代、「残してはいけない」という考えは、当たり前だったでしょう。

そして、特に悩むこともない、時代でした。

ただ、食べ過ぎで病気になる人(成人病を見よ!)の方が多い現代、自分で考えなくてはならない事が増えていますね。


さて、仏教で「戒禁取見(かいごんしゅけん)」という言葉が有ります。

「自分たちのルールを絶対だと考える煩悩」の事です。


我々は、とかく自分の価値観やルールを当たり前だと考えます。

そして、自分の価値観に合わない場合、逆に現実がおかしいと考えたりします。


端から見れば、自分の考えを押しつけようとしても、無理がある事は誰でもわかることです。

何が、現在大切な事なのか?

自分で考えて選択してゆく事が大切な事ですね。


私も、外食するにしても、限度を考えて食べようと反省させられました…