で、大乗仏教って何をするの?

仏教というのは、理屈が多いものです。
でも、結局、仏教って何をすれば良いの?

その辺がわからないから、よくトンチンカンな話になったりする訳です。
では、日本で大半を占める大乗仏教の古典『大乗起信論』を見てみましょう。


まずは信心四種と有りますが、仏教一般の言葉で言えば「三帰依」と言います。
仏陀と仏法、教団(僧伽)の三つなのですが、詳しい説明は本文を見てみましょう。

なお、ここでは、「三帰依」の前に、根本を信ずるというもう1つが挙げられています。


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信心四種
1信根本
 真如法を願い求める。
2信仏
仏は無量の功徳を具えている。
つねに仏を思い、近づき、供養し、恭敬しつつ、善根を起こし、仏と同じ一切智を得たいと祈願する。
3信法
仏法には大いなる利益がある。
つねに法を思い浮かべつつ、諸種の究極完全な行を実践する。
4信僧
僧伽はよく自利利他の行を実践する。
つねに願って菩薩たちに親近し、如実の法を学ぶべく努める。
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つまり、自分も仏陀のようになりたいものだ、と思い、努力する。
それが仏教入門という訳です。
具体的な内容は次回に続きます。